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上皮内新生物(じょうひないしんせいぶつ)
上皮内新生物とは
ガン細胞の病変が上皮内にとどまっているもの。上皮内ガンのこと。
大腸の粘膜や子宮頸部によくできる、ごく早期の悪性新生物(ガン)ですが、肺悪性新生物(ガン)をはじめ、乳ガン、食道、肝臓、すい臓、膀胱といった部位の悪性新生物(ガン)も、まずその内臓の上皮組織内に発生することがあります。この上皮組織内にガン細胞が留まっている段階が「上皮内新生物(上皮内ガン)」です。これを給付金の対象とするかどうかは、ガン保険によって異なるので注意しなければなりません。