厚生年金保険法に基づき、定められた事業所の従業員に老齢年金・障害年金・遺族年金などを給付する政府管掌の社会保険制度。
昭和61年(1986)の年金制度改正により、国民年金の基礎年金に上乗せして給付されます(給付の際には、それぞれ老齢厚生年金・障害厚生年金・遺族厚生年金という)。一般に、保険料は事業主および被保険者がそれぞれ半額を負担します。
更新(こうしん)
厚生年金基金(こうせいねんきんききん)