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所得補償保険とは

病気やケガで就業不能な状態になった場合の収入減を補う保険。

いわゆる「お給料保険」で、損害保険会社が取り扱っています。保障額は月額20万円(国民健康保険に加入の場合は平均月間所得の70%以下、健康保険に加入している場合は、50%以下が目安)などのように定めます。

契約は通常1年更新で保険料は年齢(5歳刻み)および職種で異なります。就業不能状態となった場合の補償期間は、1年もしくは2年。入院期間中が補償の対象となる医療保険と比べて、所得補償保険は、自宅療養期間も補償され(保険会社によっては入院中のみ補償)、所得を補完する目的では優れた保険と言えます。

しかし、一度病気にかかり保険金の請求をすると、翌年の契約からは、条件(胃潰瘍で入院し、保険金の請求をした場合、翌年の契約からは胃腸の疾病に関しては補償の対象外となるなど)がつけられたり、契約を拒否(悪性新生物(ガン)や狭心症など特定の病気の場合)されることがあります。


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