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損保系生保とは

損害保険会社が設立した生命保険子会社。

1996年(平成8年)4月、保険業法が改正され、生損保の相互参入が認められました。改正前は生命保険会社では損害保険を、損害保険会社では生命保険を販売することはできませんでしたが、この改正で親会社にあたる生保、損保会社が、それぞれ損保子会社、生保子会社を作ることによって、相互の保険商品を販売することが可能になりました。

そこで、損害保険会社が設立した生命保険子会社が「損保系生保」と呼ばれています。

損害保険会社の設立した生命保険会社の多くは、東京海上日動あんしん生命、三井住友海上あいおい生命などひらがなの社名が多く、「ひらがな生保」とも呼ばれています。


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